ニューコードNLP カフェ

9月に入り、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。

今日、福岡を飛び立ったときは曇り空でしたが、東京に降り立ったときは青空が広がっていました。
ホテルにチェックイン後、宿泊するホテルのすぐそばにある浜離宮恩賜庭園を散歩しました。

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日本庭園の奥にそびえたつ高層ビル群、そしてほのかに漂ってくる海のにおい。
都会のオアシスですね。

さて、明日はニューコードNLPコーチングコースのエキスパートプログラムの3回目です。
私はアシスタント・トレーナーとして、このコースにも参加をしています。
このコースは今年の5月に開催された、NLP共同創始者であるジョン・グリンダー博士のNLPコーチングコースを受講されたみなさまが、より実践的にコーチングが行えるよう研鑽を積んでいくコースとなります。
受講生のみなさまはグループやペアで実際のお題を使って、さまざまなコーチングセッションを行いながらスキルアップをしています。


毎月1~2回、福岡でNLPワークショップを開催しています。
そのNLPワークショップに参加された受講生の方からワーク後のシェアをいただきました。
その方は、医療関係の仕事に就いており、ある特定の患者さんと接するときに相手に威圧感を感じてしまい、うまくコミュニケーションがとれないというお題でした。
「威圧感」を感じるとき、体のどのあたりにどのような反応が起こっているのかにフォーカスをあててもらったところ、体中をザザーッと何かが巡るような感じがあるとのことでした。
そこで、その感覚を使ってワークを行い、その後実際に職場でテストをしていただきました。
すると、その方は、威圧感を感じていたということすら、忘れていて、全く気になっていなかったということでした。
体の感覚にフォーカスを当て、そのアンカーが外れると状況は何も変わっていなくても、自分自身の反応が変化します。

菜の花




今年の5月に、NLP共同創始者のジョン・グリンダー博士から直接トレーニングを受ける、NLPコーチング・トレーニングコースが開催され、私はアシスタント・トレーナーとして参加してきました。
そして、コースの受講者を対象とした、エキスパートプログラムが昨日から始まり、こちらもアシスタント・トレーナーとして参加しています。
受講生のみなさまには、今後どのようなコーチとして活動していきたいのかそれぞれ出していただきました。
〇医療・体と対話をするコーチング
〇キャリア・カウンセリング
〇中小企業の経営者向けコーチング
〇ビジネス・エグゼクティブコーチング
〇子どもにむけたコーチング
〇不登校の親へのコーチング
〇自分へのコーチ
〇自分のあり方に違和感を持っている人向けコーチング
〇緊張の解放コーチング
など、さまざまなプランがありました。
もうすでにプロとして実践の場にいらっしゃる方、これからスタートされる方などいらっしゃり、実際にどのようにNLPコーチングを活用しているのか、そのシェアも楽しみです。

昨日、コースが終わったあとの帰りの飛行機に乗る直前、羽田空港の空が茜色に染まっていました。


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